面白半分に虐殺されたことだろう。そうして、名もなき
名画が焼かれていったのかもしれない。だが、強欲の虜と
なった鉤十字達は、残すものは残していた。しかし、
伝わるのは感動ではなく、怒りである。人種差別を
美化した一端に、私達は対峙しているのだ。
気をつけようではないか。我が国は独立行政法人化で、
精神的側面の強い分野を皆殺しにしようとしている。
つまり、法の外に出されようとしている。きっと、
「こいつはお宝だったけれど、当時の学者は撲殺されて
危うく焼却炉粋だったんだぜ、ベイベー」と浮浪者の
フリーターがうそぶく日が、来るだろう。





