絶望的な気分です。ネパール、今年こそは行きたかったのですが
・・・世界遺産はあれど、粛清と共産主義の魔手がある以上、
異国の人間が踏み込むのは、きわめて危険でしょう。
世界を共産で染め上げるのが、毛沢東の根本的思想ですから、
そのような国家が時代に逆行して出来上がったことは、
ネパールという国家のidentityの事実上崩壊を意味すると
考えてもよいのかもしれません。
数多の神々が、地中に眠る密教が、仏陀の生誕地が、
怒りに震えていることでしょう。
願わくば、天誅を

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私も一方的な情報で毛派を憎んだ事もありました。しかし人民戦争中に殺された13,000人の人々の中には国軍によって殺された人も多いのです。毛派のテロに国軍が正義の戦いをしているように報道され、実情を知らない日本人などはその一方的な報道を信じていたのです。
中国政府はネパールのマオイストを毛沢東主義ではないと言って嫌っていました。毛派を殲滅するための武器を国王の軍隊に供与していたのですよ。毛派の兵士の中には酷いのもいたでしょうし毛派と名乗って脅迫する者も居たでしょう。私も毛派が好きではありません。しかしネパールの貧しい人たちは思い切った変革を求めたのです。これが民意です。プラチャンダを始め毛派の経済政策などには余り期待出来ないと思います。出来る事ならNCもUMLも協力して連立内閣に力を貸して,ネパールの民意に応える立派な民主憲法を作って欲しいものです。決して「願わくは天誅を」などと言わないで下さい。そして資源のないネパールにとっては観光収入は貴重ですから、どうぞ「観光旅行は断念すべきか?」などと言わないで,ネパールに行って下さい。私も30回目のネパール旅行を計画中です。粛清とか言論の封殺などはヒマラヤのネロと言われたギャネンドラ国王のする事で,毛派の人たちのする事ではありません。ネパールの人たちは本当にいい人です。