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2008年04月24日

ネパール観光旅行を断念しなければならないのか?

過激なマオイスト達が政権を掌握しました。投票とはいえ、
絶望的な気分です。ネパール、今年こそは行きたかったのですが
・・・世界遺産はあれど、粛清と共産主義の魔手がある以上、
異国の人間が踏み込むのは、きわめて危険でしょう。

世界を共産で染め上げるのが、毛沢東の根本的思想ですから、
そのような国家が時代に逆行して出来上がったことは、
ネパールという国家のidentityの事実上崩壊を意味すると
考えてもよいのかもしれません。

数多の神々が、地中に眠る密教が、仏陀の生誕地が、
怒りに震えていることでしょう。

願わくば、天誅を

posted by ロスジェネ at 20:12| 埼玉 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 今回の選挙はネパールで初めて民意の現れた民主的な選挙でした。今まで馬鹿な王様のもと少数の金持ちの政治家や役人の賄賂と利権と権力の奪い合いの政治でした。大多数の貧しい人々は無視され続けたアジアの最貧国です。貧しい人たちの気持ちが初めて選挙に表されました。確かに毛沢東主義は時代遅れの恐ろしい思想です。毛沢東・スターリン・ヒットラー・ポルポトは最も恐るべき極悪非道な人物であると私は思っています。しかしネパールのマオイストは毛沢東主義ではないと思います。貧しい農村から都市へ攻めて行こうという戦法は毛沢東から学んだものであり、確かに人民戦争の間に沢山の酷い事をしました。私の友人も何人かの知人もマオイストの脅迫を受けましたし大きな被害を被りました。
 私も一方的な情報で毛派を憎んだ事もありました。しかし人民戦争中に殺された13,000人の人々の中には国軍によって殺された人も多いのです。毛派のテロに国軍が正義の戦いをしているように報道され、実情を知らない日本人などはその一方的な報道を信じていたのです。
中国政府はネパールのマオイストを毛沢東主義ではないと言って嫌っていました。毛派を殲滅するための武器を国王の軍隊に供与していたのですよ。毛派の兵士の中には酷いのもいたでしょうし毛派と名乗って脅迫する者も居たでしょう。私も毛派が好きではありません。しかしネパールの貧しい人たちは思い切った変革を求めたのです。これが民意です。プラチャンダを始め毛派の経済政策などには余り期待出来ないと思います。出来る事ならNCもUMLも協力して連立内閣に力を貸して,ネパールの民意に応える立派な民主憲法を作って欲しいものです。決して「願わくは天誅を」などと言わないで下さい。そして資源のないネパールにとっては観光収入は貴重ですから、どうぞ「観光旅行は断念すべきか?」などと言わないで,ネパールに行って下さい。私も30回目のネパール旅行を計画中です。粛清とか言論の封殺などはヒマラヤのネロと言われたギャネンドラ国王のする事で,毛派の人たちのする事ではありません。ネパールの人たちは本当にいい人です。
 
Posted by 倉光 at 2008年04月25日 15:14
ありがとうございます。勉強になりましたし、安心しました。もしテロリストが出るならば許せませんが、民主化し、平和になるのなら、決して天誅とは言いません。正直ネパールには行きたいと思っていますので、私的な都合がつけば、旅行する予定です。ありがとうございました。
Posted by ロスジェネ at 2008年04月25日 21:49
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