リンク集

2008年04月24日

今更ながら、再生医療のヨハネ黙示録を一つ

倫理的側面を超えたと脚光を浴びまくっている人工多能性幹細胞
の記事です。アイドル・サイエンスの好例ともいえます。

ウイルスを使って遺伝子導入をしており、しかも、100%の純度で
こういった幹細胞が常にできているわけではないはずなのに、
「アルツハイマー治る!!」と国民を興奮させてはいけない
はずなのです。

確かに、幹細胞の情報を電気刺激で制御する論文が出たのが
2001年という、ロスジェネにとっては、記念すべき年でした。
就職できない人が多く、ボーナス貰っている人なんてほとんど
いなかったのだから。

それから、この業界は低迷しました。同じことの繰り返しの
ような論文が山ほどでました。そして、今年になってやっと
学会が動き出して、山中伸也氏は浜崎あゆみ並みの有名人
になったのです。

でも、幹細胞はもっと面白いのです。再生も、進化も、すべて
語れるくらいです。生物は遺伝子の乗り物だという信仰も
捨てられますし、エルンスト・マイアの突然変異と進化の
テーゼも無視できるようになるでしょう。

まだ、私だけというのが、私の未熟さを物語っていますが。
もっと明快に語れるよう、鍛錬を積みたいと思っています。




posted by ロスジェネ at 20:22| 埼玉 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/94571482

この記事へのトラックバック
リンク集